昨年から今年にかけて急激にこの言葉が成長している。そのほとんどが、個人のBlogにあるというから、いいことだと思います。企業からの提案ではなく、個人から地球を大事にしようという動きが出てきている傾向にあるとおもいます。全国でもロハス層は団塊の世代を中心になんと全人口の25%以上の人がいるということです。
無添加住宅はロハス的見地から考えると満足度で言うと100%を超え、120%くらいはいくものだと思い、満足感いっぱいあふれてしまうのではないでしょうか。もっともっと生活の中でもロハスな暮らしを取り入れていただけるよう願っています。
●LOHAS的発想のもの〜住宅に関するもの
無添加住宅、屋上緑化、環境共生住宅、国産材を使った木の家、森を大事にする、間伐材を有効利用、廃材利用の建材、古民家再生、太陽光発電の家、OMソーラー、光熱費ゼロ住宅、100年住宅、風力発電、雨水利用、ビオトープ、パッシブソーラー、自立循環型住宅、家庭菜園、果樹園住宅、緑のカーテン、セルフビルド(自分で作る家)、しっくいの家、無垢材でつくる家等ほか・・・
●LOHAS的発想のもの〜生活に関するもの
プリウス(ハイブリッドカー)、オーガニックコットン、無農薬野菜、オーガニックレストラン、自然食、無添加石鹸、寄附金付トイレットペーパー、植林、温泉、節水トイレ、蒔(ペレット)ストーブ、アロマテラピー、禁煙社会、地域通貨、モバイルオフィス、エコツアー、森林体験ツアー、ほか・・・
まず、自分の今していることからロハスを見つけてみてはどうでしょうか。
朝、起きて通勤している間、仕事中、家に帰ってから、休日にしていることなどから。または自分の家にあるもの、採用しているもの、家で作っている料理など少しでもロハス的な発想のものは探せばあるはずです。そこで、それを意識し、満足感を得るようにしてみる。その数を生活の中で自然に増えていき、またそれを知人に教えたり勧めたりすれば、ロハスは地球にとって大事な役割をしたことになると思います。