2005年11月17日

伝統構法

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伝統構法でやっている滋賀県にある「川村工務店」に行ってきました。
伝統構法・自然素材・合板ゼロ・土壁塗り・エアコン無し・国産材(地域材)・とにかく太い材・風が流れる・薪ストーブ・木製サッシを作る・家具を作る・オリジナル床暖房・通気工法・そして、玉石による基礎、金物は出来る限り少なくする。といった考えで今、川村さんご自分の自宅を建築されています。

「許容応力計算法によるとたくさんの筋交いや構造用金物、合板等が必要となり、それにたよった家作りとなります。このことは先人の知恵による家作りとどんどんかけ離れ、本来の職人の持つ技術は不必要となり、失われつつあります。限界耐力計算法で家作りを考えると、筋交い・金物等は不用となり、手仕事の復権はもちろんの事、自然の理にかなった伝統構法で、ねばり強く丈夫な家作りが可能です。」と現場には看板が掲げられています。

もう既に今年1年分のお客さんの予約はいっぱいという状況で、実に喜ばしい話です。しかも全国から大工さん志望の若い方が、ただで働かせて欲しいと押し寄せてきているという状況です。設計事務所のお仕事もするとのことですが、図面中に「プレカット可」という文字があるとお断りするという徹底振り。
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posted by 袋谷 at 21:02| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 構造 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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