2006年06月05日

アレルギー人生は2才までに決まる

今や日本人の3分の1以上が悩むという「アレルギー」。私は大丈夫、と思っていても安心はできません。詳しく調べてみると自覚症状はなくてもアレルギー体質、という人は多いのです。アレルギーの中には食物アレルギー、花粉症、アトピー性皮膚炎・鼻炎、喘息などあります。昔はアレルギーなんて聞かなかったのが、今では「20代前半では予備軍9割」とも言われています。小さな子供にも「食物アレルギー」は増えています。「食物アレルギー」で死にいたることもあり、犠牲になった方は5年間で15人にも上ります。いったいなぜ食べ物でこんなことになるのでしょうか?

シックハウス症候群や化学物質過敏症のような神経系の症状に対して、アレルギーとは、生体に備わっている自分以外の物質を排除しようとする「免疫」システム。これが害のないものにも反応してしまい、外側全体を覆う皮膚や、内側の肺・胃・小腸・大腸などの表面の粘膜から細菌・ウイルス・たんぱく質などが侵入し、免疫システムが作動し、過剰反応をするとアレルギーの症状が出ます。このとき体が排除しなければならないのは外界から入る異物ばかりでなく、体の中で作られたもので、役に立たなくなった古い細胞や、性質が変化したり、またガン化した細胞も体外へ排除されます。アレルギーの原因となるのは、実はたんぱく質です。たんぱく質は肉や魚だけでなく小麦粉や卵、野菜、果物にも含まれます。
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posted by 袋谷 at 09:59| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(5) | 医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月26日

アルカリイオン整水器は管理医療機器

先日、医療機器販売管理者講習会というものを受けてきました。
これは薬事法の改正に伴うもので、医療機器を販売するために管理医療機器営業管理者を置くことと、販売店の届出をするのですが、医療機器を含めた建物を建てる場合や、建て売りや分譲などの1棟売りするためにも必要になってきます。

それで、医療機器が建物に組み込まれているというのは病院とか診療所だけだと思いますが、実はアルカリイオン整水器(管理医療機器(家庭用電解水生成器))も対象になってきます。これはシステムキッチンに組み込まれたものも対象になり、当然その生水器のメーカー、機器の代理店、機器の問屋、設備業者、工務店とその機器の最終消費者に渡るまでの全ての会社、全て営業所毎にこれらの管理者を置く必要が出てきます。

この目的は正しい販売と消費者へのサービス充実、又売って終わりという体質の改善、アフターサービスの充実を目的としていて、最近様々な浄水器が横行しており、消費者が迷うケースが多々増えているということと、販売規制強化により、悪質商法や販売による業者の排除も狙いにあるようです日本ホームヘルス機器協会
posted by 袋谷 at 10:07| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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