採り方は秘伝の仕掛けを明るいうちにクヌギの木にセットします。仕掛けはバナナをスライスしたものをビールに1日浸して、お酢をまぜたものを使います。若しくは市販の飼育用ゼリーを使っても良い。ただし、効果は秘伝の仕掛けの方が成果がありました。
この仕掛けをクヌギの木の穴が多くあいているような木にぶら下げ、その下にガムテープを巻きつける。この仕掛けにアリがつかないようにガムテープは粘着面を表にします。
暗くなってからガムテープのあるところを探っていきましたが、成果がありません。そこで、もうそろそろ終わりかなと思った頃にコクワガタのメスとカブトムシのオスが見つかりました。おまけに街灯のところにカミキリムシが3匹いました。あとカブトムシのメスを追加し、飼育することに。
秋頃になって、採集してきたカブトムシは死んでしまいましたが、土の中になんだか糞のようなものがたくさん表面に見えていたので、土を掘って見てみると、なんと子供を生んでいました。数えてみると幼虫が全部で8匹もいました。
幼虫は土を食べて育つので、すぐにマットを追加で入れてあげ、量を増やしました。あとは外で飼うとすればこの冬を乗り越えるための寒さ対策をしなければ・・・飼育ケースの廻りに断熱材を巻く必要があります。果たして次の夏には何匹の幼虫が成虫になるでしょうか。

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